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サーバー監視ツールの監視間隔はどのくらい?

公開日:2020/04/01  最終更新日:2020/04/17

サーバーを安定して正常動作させられるようにするためには監視をすることが必要になりますが、どのくらいの間隔で監視をして対処をしていれば安心なのかは想像できない人も多いでしょう。近年では監視のためのツールを使用するのが一般的になっていて、マトリクスの取得やログの保存はツールに任せていることがほとんどです。

取得頻度は自由に設定できるのが普通

サーバー監視ツールを使ってマトリクスの取得やログの保存をするときにどのくらいの頻度で監視されているのかを把握するのは重要なことです。サーバーを安定して稼働させるためには障害が発生するリスクが生まれたときに速やかに対処することが欠かせないからで、あまりに頻度が低いと対応できずにサーバーが停止してしまうことすらあり得ます。

ただ、必要なデータの取得頻度は明確に決められているわけではありません。ツールごとに標準的な取得頻度が設定されていることが多いものの、基本的には自由に設定できる仕組みになっています。サーバーにかかっている負荷の大きさやサーバー自体のサイズ、サーバー上にあるアプリケーションなどによって必要な監視間隔にも違いがあるからです。

標準的な監視間隔はどのくらいか

それでは監視ツールを使うときに標準的な監視間隔はどのくらいなのかというのが疑問になるでしょう。標準設定としては10分から30分くらいになっているツールがほとんどで、1分や2分といった短い間隔でマトリクスの取得やログの保存をしていることはあまりありません。かなりサーバーへの負荷が大きくて手厚い監視が必要になっているような現場であっても5分から10分程度の間隔で監視をしているのが一般的です。

ツール自体も秒単位での監視には対応していないことが多くなっています。ユーザーの視点では1秒ごとに監視をしていて欲しいと考えることもあるかもしれません。確かにサーバーの動作に不具合が生じてしまい、サーバー上のアプリケーションを使えなくなったりストレージにアクセスできなくなったりすると業務に支障が出てしまうでしょう。

しかし、突然全てが停止してしまうような不具合が発生することはほとんどなく、前兆となる異常が先に発生します。それを捉えて対処できれば大きな障害が発生しないで済むため、通常はあまり短い間隔で監視する必要がないのです。

現場に応じた運用をするのが大切

どのくらいの監視間隔にすべきかというのも監視業務を遂行するうえでは重要なポイントです。サーバーを安定運用するのを最大の目的として考えるなら頻度が高いに越したことはありません。しかし、それによって莫大なデータを保存しなければならないために監視のためのストレージを充実させなければなりません。

確認すべきメトリクスやログの量も増えるので、監視に使用するコンピューターのスペックも高い水準にしなければならず、確認作業をするエンジニアの数も確保する必要が生じます。このようなコストがかかることも念頭に置いて、現場に応じた適切な運用をするのが肝心です。

 

サーバー監視ツールによってメトリクスの取得やログの保存をする頻度は自由に設定できるのが一般的です。監視間隔が短いほど速やかに障害に対応できるのは確かですが、前兆を察知して対処すれば大きなトラブルにはならないため、短くても5分から10分程度の間隔で監視がおこなわれています。どのくらいの監視間隔がベストかは現場によって異なるので注意しましょう。

頻度が高いほど対処を速やかにおこなえるのは確かですが、監視に使用するコンピューターのスペックや監視をするエンジニアの数の要求も高くなるので、適切な落とし所を見つけて運用するのが大切です。

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