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サーバー監視エンジニアの業務とは?

公開日:2020/01/15  最終更新日:2020/01/08

サーバー監視エンジニアに興味を持っているけれど具体的にどんな業務に従事するのかがわからないで迷っている人もいるでしょう。サーバー監視の目的を踏まえてどのような業務に携わることになるのかを確認しておきましょう。

エンジニアによる監視業務の目的

サーバー監視エンジニアの業務にはどのような目的があるのかをまず理解しておきましょう。サーバー監視はサーバーそのものやサーバー上にあるアプリケーション、ストレージなどが安定して動作するようにモニタリングとコントロールをすることが目的です。

サーバー上には無数のアクセスがあってかなりの数のタスクが同時に処理されています。高速での処理をしている中でミスが起こってしまうことは否めず、それが原因で不具合や誤動作が発生することがあるでしょう。

また、リソースの割り当て方に問題があってサーバー負担が大きくなってしまい、動作が不安定になったり速度が低下したりすることもあります。このようなときに適切な対処をしてコントロールすることや、障害発生を未然に防ぐためにモニタリングをして早めの対処をおこなうのがエンジニアに任されている業務です。

監視内容は二種類に分類することが可能

サーバー監視エンジニアの業務は監視内容で分類すると正常監視と異常監視の二つがあります。サーバーが安定してあるべき姿で動作している状況であればサーバー監視の目的は果たさせていると言えるでしょう。

本当にそういう理想的な状況にあるのかを確認する作業が正常監視であり、諸々のパラメーターが本来指すべき値になっているか、想定しているようなリソースの配分になっているかなどといったことを定期的に確認するのが主な内容です。ログを記録しておくことにより常に監視し続けずとも不具合が生じるリスクがあったかどうかを後から検証できるようにしているのが一般的です。

これに対して異常監視は積極的に不具合があるかを探す監視業務で、特によく起こる障害の原因になっている部分に着目して定期的に確認するのが普通です。本当に頻度が高い場合には24時間、常に監視する体制を整えることもあります。その状況に応じて不具合が発生しそうであれば対処するというのが基本的な流れで、正常動作をしている限りはモニタリングをすることだけが業務です。

監視業務のやり方には二通りある

正常監視をする場合にも異常監視をする場合にも業務のやり方は二通りあります。

アプリケーションやリソースの使われ方を逐次確認していき、不具合や不穏な動作があったときに対処するというマニュアル的なやり方が一つです。確認作業だけでも人的リソースがかなりかかりますが、不具合に応じてコントロールをする必要が生じるとリソースが不足することも少なくありません。そのために十分な数のエンジニアを確保して対応しているのが一般的です。

もう一つのやり方は条件を定めて正常か異常かを自動的に判別できるようにし、異常な場合にはその状況に応じて自動で対応するようにプログラムする方法です。モニタリングが自動化されることで常に監視する体制は必要なくなり、障害発生時にも最小限の人数で監視できる体制が整います。エンジニアの任務は自動判別や自動対応のプログラムをすることが主になり、プログラミングスキルが求められるのが通例です。

 

サーバー監視エンジニアはサーバーを安定的に動作させるために正常監視と異常監視をするのが業務です。正常に動作していることを確認しつつ、異常を察知して対処するというのが基本的な業務内容になります。

エンジニアが自らモニタリングとコントロールをする場合もありますが、自動化のためのプログラムを作るのがエンジニアの主な業務になることもあります。どのような監視体制を整えている現場かによってどちらの業務負担が大きいかが異なるので注意しましょう。

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