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サーバー監視の業務はどのようなことをするの?

公開日:2019/11/15  最終更新日:2020/01/08

エンジニアの仕事として需要が高いものにサーバー監視がありますが、一体どのような業務をしているのでしょうか。字義通りに考えるとサーバーの動作を見ていることが仕事なのだと捉えてしまうかもしれません。基本的な監視の目的と具体的な作業について確認しておきましょう。

サーバー監視の業務目的は何なのか

仕事の具体的な内容を理解するには目的を知っておくことが大切です。サーバー監視の目的はサーバーやサーバー上のアプリケーションが正常に動作する状況を安定的に維持することです。サーバー上ではいくつものアプリケーションが同時に動作し、ストレージ領域では大量の読み書きがおこなわれているでしょう。

それがいつも全て滞りなくおこなわれる状況は自然に保たれているわけではありません。昔からパソコンを使っていると突然フリーズしてしまって動作しなくなり、電源を切って再起動せざるを得ないという状況に陥るケースはよくあります。

それと同様にサーバーも使用しているとちょっとしたことで不具合を起こすようになってしまい、動作が遅くなったりシステムが停止してしまったりすることがあるのです。そのような障害発生を未然に防いだり、障害の規模が小さいうちに対処したりして大きな問題が起こることを防ぐのが監視の重要な役割となっています。

監視のために必要になる作業とは

サーバー監視の業務内容としてよく言われているのが正常監視と異常監視です。

正常監視とはサーバー上のアプリケーションやストレージなどが正常に動作していることをチェックすることを指します。異常監視は正常監視とは逆にアプリケーションの動作やストレージ領域のパフォーマンスなどに異常があるかどうかをチェックすることです。サーバー上で動作しているアプリケーションの状態や、使用しているユーザーの挙動などを調べていき、正常であること、異常がないことを常時確認するのが仕事になっています。

ただし、チェックすれば仕事は終わりというわけではなく、正常ではないところが見つかった、異常が発見できたというときには対処のための作業をすることになります。

その対応が適切かどうかによって異常が大きくなってサーバーに不具合が生じてしまうことになるか、特にユーザーには知られることなく問題が収束するかが変わるのです。異常への対処をしている間も別のところで正常ではない動作が起こる可能性もあるため、一度問題が見つかると急激に忙しくなります。

自動化が進んでいるので負担は軽い

サーバー監視はユーザーによってサーバーが利用されているときには少なくともおこなう必要があります。常にあらゆるパラメーターをチェックして問題が起こらないかどうかを見極めようとするとかなりの緊張を強いられる業務だということが想像できるでしょう。

しかし、その負担は自動化が進められているためにかなり軽減されるようになっています。昔は24時間体制で監視をしていることがよくありましたが、ツールを使って自動で簡単な監視をおこなえるようにしている現場が多くなりました。ログを管理するだけで適切な対応もできるようになっている部分も多くなり、さらに自動的にトラブルへの対処をするようなツールもあることからサーバー監視の業務負担はかなり小さくなっているのが現状です。

 

サーバー監視はサーバー上のアプリケーションが正常動作する状態を維持することが目的の業務です。正常監視と異常監視を並行しておこなうのが基本で、問題が見つかったときには改善のための対処をするのが重要な仕事になっています。業務の性質上、常に監視を続けなければならないのは大きな負担になりがちですが、ツールの開発により自動化が進められて負担は軽くなってきました。問題への対処すら自動で対応できる範囲が広がっています。

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