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サーバー監視を自動化する方法とは?

公開日:2019/10/15  最終更新日:2019/09/27

すでにワークステーションとサーバーが常時稼働していることが前提とされる世の中では、でき得る限り監視業務を効率化することが必須です。必要なのは自動化した後、起こったことを正確に知らせる機能です。

ここでは、システム管理者の大きな負担になりがちな、サーバー監視の自動化について解説します。

自動化に必要とされる機能をまとめよう

まず、監視を任せるために必要な機能をまとめておきましょう。ネットワークのイベントや問題が起こった際に、正確にタイムリーな情報を提供する必要があります。

また、問題がどのような影響を及ぼす可能性があるか、人が判断しやすいように伝えることも大切でしょう。全システムを可視化することが可能なら、それがもっとも有意です。同時に全システムへのアクセスを提供する環境があれば理想的でしょう。

実のところ、手作業の監視は問題を見逃しやすく、人が見ていれば大丈夫という考えはすでに神話でしかありません。もちろん自動化さえすれば問題がなくなるわけではありませんが、少なくともアラートをどう扱えばいいかわかりやすく、素早い対処ができるツールであれば信頼できます。

結局のところ、オートにしても人間の診断が不要になることはありませんし、対処するのは人間です。ただ現在では監視ソリューションも非常に高度化され、人間は人間の関与が必要なときのみ対処すれば良いようになっているため、担当者の負担は大幅に軽減されるはずです。

定型業務を自動化する方法をまとめよう

ネットワーク機器の監視やサーバー監視、プロセスの常時監視が基本的な監視の定型業務といえます。また、待機サーバーを定期的に起動したり、反対に停止したりする業務も定型業務といえるでしょう。

これらをオート化するには、監視用ツールを導入することで比較的簡単に可能です。監視用ツールには無料から数千万円までかなり幅広い種類がありますが、必要な要件を満たすためには、同じコンソールでネットワークやサーバーが管理できるものを選ぶことが大切です。

また、サーバーの中のプロセスの起動状況の確認も外せない条件なので、選ぶ際にはそこもチェックしておきましょう。後は導入が簡単手軽、操作が直観的でわかりやすいものを選ぶのがポイントです。費用面だけでなく、導入工数がかかったり保守業務が手間だったりするものはおすすめできません。

待機サーバーの起動や停止をしたいなら、定期的にこれらの操作を実行できる機能を持つものを選べばOKです。おおむねこうした定期動作は、毎週何曜日の何時、毎月何日の何時というように指定できるようになっています。

理想は障害復旧も自動でおこなえるツール

基本は、監視をオート化してタイムリーにアラートを上げ、人間が問題に対処するという流れになります。ただ、結局アラートの処理のため休日でも障害対応に駆けつける必要があると、担当者の負担は減らないことになります。

そこで理想とされるのが、障害を予兆検知して予防する機能や、ある程度の障害が発生しても自動復旧する機能を持たせることです。予兆検知は非常に高度な機能に見えて、実際には日々の稼働状況から地味にコツコツチェックする機能になります。

例えばサービスダウンが発生するような大問題の前には、サーバーのCPUやメモリの使用率がずっと高騰するような予兆があるのが一般的です。

つまり、日々リソース監視を続けていれば、大問題に発展する前に食い止められる確率が上がるということです。また、障害検知時にある程度の対応を自動化するには、あらかじめプログラムを組んでおけば良いことになります。

想定し得る状況をなるべく多く仕分けして、それぞれに対応を決めておけば、軽度の障害程度ならツール側で復旧作業ができるでしょう。プログラムに詳しくない人でも、対応フローで簡単にケーススタディを作成できるツールもちゃんとあります。このあたりは価格にもよりますが、トータルで見てメリットのあるツールを選ぶと良いでしょう。

 

サーバー監視を自動化するには、専用のツールを導入すれば比較的容易に対応できます。価格は無料のものから数千万円までかなり幅がありますが、どのレベルを必要とするかは規模や内容から検討すると良いでしょう。

また、基本的に検知された問題は人間が対応することになりますが、ある程度の障害復旧ならオート化することも可能です。あらかじめ想定できるケーススタディを持っておけば、より担当者が駆けつける負担を減らすことができます。

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